徳島の隠れ名物「いなかたくあん」。
豊かな自然の中でとれた新鮮な大根を原料に
乳酸発酵させた後、8ヶ月間米ぬかに漬けて熟成させました。
なつかしい思い出の味をぜひご賞味ください。
吉野川流域に広がる豊かな自然の中で
ゆったりと穏やかに流れ、豊かな田畑や自然を育み、人々の暮らしを支える徳島県の吉野川。
丸井産業では、この豊かな自然の中でとれた新鮮でおいしい野菜と水を使って、おつけものづくりに取り組んでいます。
いい環境、いい野菜があってこそ、いいお漬物が出来る。野菜選びから、とことんこだわった美味しいお漬物を、ぜひご賞味ください。
大根の畑
伝統の味を守り続けて
江戸時代に沢庵和尚が考案したといわれるたくあん漬。徳島県では「阿波たくあん」と呼ばれ大正時代から昭和時代にかけて全国一の生産量を誇り、人々に親しまれてきました。
丸井産業では、この阿波たくあんを「いなかたくあん」と称し、伝統の味を守り続けています。

2008年6月13日徳島新聞掲載
乳酸発酵させ、約8ヶ月間熟成させます
大根を1月〜2月に塩で10日ほど漬け込んだ後、洗浄して塩を入れずに米ぬかに約八ヶ月間発酵させます。十分に発酵して酸味が出た段階でスダチ果汁や柿の皮、トウガラシなどの調味料を混ぜた米ぬかに漬けて完成させます。
米ぬかの風味、昔なつかしい歯切れと味をお楽しみください。
約8ヶ月間の製造過程を経て、十分に乳酸発酵した「いなかたくあん」。自然な酸味としっかりとした塩分が特徴で、米ぬかの風味と程よい酸味、昔なつかしい歯切れと味が楽しめます。
かつお節、しょうゆ、ゴマ、すだちなどをかけますと、また違った味が楽しめます。
おにぎり、雑炊、焼酎のおともにもどうぞ。
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